やはり試験を受けるルートが最も一般的

税理士になるためのルートは幾つかありますが、最も一般的な手段は試験をパスする方法でしょう。税理士試験は誰もが無条件で受けられるわけではありません。学歴か職歴もしくは高難度資格を取得することで初めて受けることが可能となるんです。税理士試験は全5科目ありますが、大学入試のように一発勝負というわけではありません。一度合格した科目は、翌年以降免除されることになります。つまり、苦手な科目を後回しにするといった計画を立てて、数年がかりで攻略することが可能です。

試験を受けずに済む意外なルートとは

長い実務経験を積むことで、なんと試験を受けなくとも税理士になることが出来てしまいます。その実務経験とは、税務署などで23年以上働くこと。この条件をパスすれば、あとは研修を受けるだけで税理士資格をゲット出来ます。実際、この方法によって税務署勤務を終えた人が独立するケースは多いです。試験を受けずに税理士になれることはとても魅力的ですが、若いうちに資格を取得したいという人には当然不向きですよね。ですから、このルートはあくまでも例外的なものとして考えておくといいでしょう。

高難度資格を取ることで自動的に税理士になれます

税理士になる最後のルートは、高難度資格を取ることです。その資格とは公認会計士と弁護士資格のふたつ。いずれの試験も税理士に求められる知識を問われることから、その試験に合格すれば自動的に税理士資格も得られるというわけなんです。ただし、税理士にとって必要な知識を完全に習得できているわけではないため、実際に税理士として働くことになるのであれば、研修などを通じて欠けた知識を埋める必要があるでしょう。いずれのルートで合格したとしても、現在の税理士に求められるのは高いコミュニケーション能力。従来のように資格だけで食べていくことは難しくなっており、日々営業努力を重ねる努力が求められます。

税理士の講座を効果的に利用することで、短期間のうちに合格ラインに達することができるため、社会人を中心に人気があります。