少額資金でも始められる信用取引

資産運用をしたいけれど資金がそれほど多くないという人にとって、せっかく頑張ってもあまり大きな利益を得られないのはつらく感じられるでしょう。信用取引をするメリットとして少額資金でも大きな利益を上げやすい点が挙げられます。信用取引では資金や株式を証券会社から借りて運用することができるのが特徴です。借りたものをうまく運用できるように努力をすれば飛躍的に大きな資産を形成できる可能性を秘めている方法でしょう。

借りるときに必要な担保

信用取引では担保を出すことが要求されます。資金や株式を借りるからには証券会社にとってはそれが返ってこないリスクを抱えることになるでしょう。そのときに少しでも損失を減らすために担保を要求する仕組みができているのです。およそ25%から35%程度の費用を担保として要求されるのが一般的ですが、証券会社によって多少の違いはあります。信用取引を行う際に必ずかかる預け金として担保が必要なことは念頭に置いておきましょう。

現金以外も使える担保

資産運用を始めようと考えたときに現金は持っていないという場合もあるかもしれません。しかし、相続などで株式を手に入れたというときにも信用取引ができます。その株式を売って現金にして担保にすることもできるでしょう。ところが、株式そのものも担保にできるため、せっかく持っている株式を手放す必要は必ずしもありません。売り時ではないという判断ができたなら、それを担保にして資金を手に入れて別の株式取引を行えば良いのです。

信用取引の担保として最低限必要な現金の額は30万円です。株券を担保とする場合は、その額面の80%が有効。つまり50万円の株券なら40万円の現金に相当します。